長谷寺の次は高徳院へ。鎌倉大仏の方がわかりやすいかもしれない。
長谷寺からすぐなのに、私は久々だった。同行者は初めてとのことで、大きさがよくわかったとのこと。
元々、大仏殿もあったけれど、1498年の大地震による大津波で流されたらしい。海から800メートル以上離れた標高10メートル以上の場所にあるだけに、どれほど大きな地震と津波だったか、想像することすら難しい。
大仏様の耳の長さは1.9メートル。台座を含めて13メートルちょっと。
7〜8枚目は背中の窓。両開きの扉がふたつついているけれど、頭部を据えるときの作業のための人の出入り口ではないかと言われている。
安い別料金を払うと、大仏様の中に入り、胎内巡りもできる。
与謝野晶子が「かまくらや みほとけなれば釈迦牟尼は 美男におわす夏木立かな」と詠んでいるのは有名。この日は晴天で緑濃く、こんな日に晶子は歌を読んだのだろうかと思った。

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