私が退院する前日にひとり入ってきて、その時だけ3人になったけれど、私が退院すると、またふたりということ。後で入ってきた人とは丸1日も一緒にいられなかったけれど、海の見える窓際で3人で色々と話した。ふたりは同い年で私より5つくらい年上とわかった。
後から来た人はてきぱきしていて、見るからにタレントさんではないかというようなショートヘアの垢抜けた美人さんだった。
翌日、心臓手術とのことだった。見た目は元気そうに見えたけれど、意識を失ったりしたこともあるとか。それでも今回、ひとりで来て、入院ということで、そのわけは、旦那様が癌で、今は家に帰っていて、入院が交代になったとのこと。「夫は具合が悪くて家で寝ていると思う」と言われ、夫婦でこれは大変だと気の毒だった。娘さんがひとりいるとのことで、娘さんが父親の世話をしているならいいけれどと思ってしまった。
ここでも片足を包帯でぐるぐる巻の人が、色々話せて楽しかったと言い、お墓でいいところが見つかったしと言い、また共同墓の話になったり。
翌日、早朝からまた3人で話し、10時にふたりとお別れになった。色眼鏡で見られるといけないので、最後まで仕事は伏せた。
今回は背中の傷で仰向けに休めないのは大変だったけれど、けっこう楽しい入院だった。知り合った人達、早く元気になって退院できるといいけれど。
受付の事務の人とも、まるで長年の知り合いのように両手を振って満面の笑みでのお別れとなった。

1枚目、いい時期のダリアに巡り合えた。すっきりしている。
2枚目、姫リンゴ(クラブアップルとも)も美味しそうに重いほど生っている。
3枚目、ローズヒップ。
4〜5枚目、今年初めての秋海棠(シュウカイドウ)。
7月末から10月末頃までの花だけれど、これも京都の大原にわざわざ見に行ったことが何回かあり、私の中では秋の花。こんな真夏に咲いていると可哀相な気がしてしまう。けれど、日陰の涼しい場所に咲いている。
今頃、北鎌倉の明月院でも咲き誇っているのかもしれない。

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