光則寺は長谷寺近くの花の寺。私は長谷寺と光則寺はセットで訪れる。
1枚目、光則寺の朱塗りの山門。この下に置いてあるのが拝観料100円を入れるもの。それなのに、私より少し先に入った年配の男性、ちらりと見てそのまま入っていった。まあ……と呆れたが、よほどお金に困っている人で、それでも中にも入りたかったのかな、などと好意的に考えた。けれど、望遠つきの上等のカメラを持っていた。そこで、100円を出し惜しむ、ただのずる賢い人でしかないとわかってがっかりした。そんな人の写す花はきっと美しくはないだろう。
嫌な人を見てしまったけれど、花は美しかった。
2枚目、山門外の紫陽花。
3枚目、夏椿(シャラ)が咲いていて嬉しかった。4枚目、山門と山紫陽花。
5〜6枚目、山門近くの蓮は、先週はこのくらいのつぼみだったけれど、今は開いているだろう。
7〜9枚目、本堂と山紫陽花。
10〜12枚目、本堂前の半夏生(ハンゲショウ)と奥は山紫陽花。ここの半夏生の群生は素晴らしい。
13枚目、雨上がりの蓮の葉の上の水滴。蓮の葉は決して濡れない。水銀のように水滴はコロコロと転がるのみ。
14枚目、青々とした松の実もいい。
15枚目、綺麗な紫陽花。花とつぼみと半々の時。16枚目、質素な山紫陽花。光則寺は紫陽花は紫陽花でも、山紫陽花の方が有名。
最後の2枚は山門前の時計草。
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