我が家にシクラメンは3鉢あるけれど、1〜3枚目がいちばん大きなもの。30〜35年ほど前にいただいた。徐々に大きくなり、球根は子供の頭ほどにもなる。
4枚目から浦島草(ウラシマソウ)。長いヒゲが浦島太郎の釣り糸に喩えられての名前。土から顔を出して花が咲くまで順に。今月初めから芽が出てきて、今では花も立派。花といっても黒い物は仏炎苞と呼ばれる。
これも球根がどんどん増え、最初1本買ったのに、いまでは20〜30本。長い髭を伸ばして咲く黒い花は奇妙で、私は興味があるけれど、嫌いな人もいるかもしれない。葉はらせん状に成長し、10枚前後。大きい物ほど数も多い。まるで傘を差しているようで、花は葉の下に隠れぎみ。今は野山にたくさん咲いているだろう。小さいものは葉のみで花は咲かない。
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