イングリッシュガーデンでも、福寿草(フクジュソウ)が咲き始めた。
福寿草は背が高くなって花びら全開より、こうして土から顔を出し始めた頃がいいのはなぜだろう。春を知らせる花なので、咲き始めがありがたがられるのかもしれない。
花が咲き始める2月は旧暦では1月なので、「元日草」などとも呼ばれているらしい。「福告ぐ草(フクツグソウ)」という名前でも呼ばれていたものが、ゴロが悪いので、おめでたい「寿」と差し替えられて「福寿草」になったとか。花期が長いので長寿とも結びつけたらしい。
そういうことを知らなくても、福寿草が顔を出すと、なぜかウキウキしてしまうのは不思議なもの。



いつも思いますが、イングリッシュガーデンは四季を通じて素晴らしいですね!
福寿草を撮ろうと思えば僕なんか車を走らせて、結構遠くまで行って撮らなくてはいけませんが、目と鼻の先で自然な感じで撮れるんですからね。
羨ましいです。
でも、都会でこれだけの施設を維持していくのは大変でしょうね。