昨日、03−6709−4626の詐欺師から電話が掛かってきた。
オレオレ詐欺は1度きりだったけれど、今はオレオレ詐欺は古いのかもしれない。
今回は、みずほ証券を名乗る男。
私の記憶力は最低なのでそのとおりには書けないけれど、次のようなもの。
「○○さんですね? 1カ月前にもお掛けしましたが、その時、お断りになった債券(株式だったか?)を他の人にお譲りすることができました。ありがとうございました」
礼を言われることは何もしていないと思い、何のことだと聞いていると、「ついては○○社さんからお礼の電話がこの後掛かってくると思いますので、何を言われてもハイハイとでもお答えになっているといいですから」
ハイハイと承諾の返辞だけしていろとはますます怪しすぎるし、いつまでもつき合っていられないと思い、「どちらにおかけでしたっけ?」と訊くと、私の本名をまた口にした。
「関係ないので」と、ガチャリと切った。
「この詐欺野郎!」とでも叫んで切ると気持ちがいいのはわかっているものの、住所も知られていたら大変なので、ただ切るだけに。
この手の詐欺は、最初に債権か何かを買わないかと電話してくるので断ると、「では、他の人にお譲りしてよろしいですか」などと言う。たいていわけのわからないそんなものを買うなどという人はいないだろうし、どうぞになるだろう。
ここで敵は1カ月後にまた掛けてくるから凄い。
で、冒頭のように、「お譲り下さりありがとうございました」になる。
そこで、次の詐欺師からまた掛かってきて、何を言うのか知らないけれど、ハイハイとだけ言わせておき、それは録音されているかもしれない。その第2の詐欺師の後に、第3の詐欺師が掛けてくるはず。これが、警察とか弁護士とか、その手のものに扮したもので、名義の譲渡は罪になるとでも言って脅し、お金を振り込ませるというものだろう。
ニュースでも、名義譲渡は罪になると言われて、慌ててお金を振り込んで騙されるのをよくやっている。
どうしてそんなことで騙されてお金を振りこむのかと不思議だけれど。

その数日前には「○○新聞がリニューアルしたので1週間、無料で入れさせて戴きたい」と有名新聞の名。それはかまわないと「どうぞ」と言うと、「本社が大阪なので、そちらの住所を教えて下さい」と。
本社はまちがいなく東京のはず。住所は教えられないと切った。
これは、穿った見方をすれば、電話番号だけではなく、住所が解れば偽書類も入れられるようになるし、お金を受け取りにも行けるしと、より騙しやすくなるということかもしれないと。
私はてっきり近くの販売所から掛かってきて、この辺りに無料配達するということかと思っていた。危ない、危ない。
今の時代、10人にひとりが詐欺師じゃないかと思いたいほど悪人が増えている。今まで詐欺師からどれだけ立派な書類が届いたり、電話がかかってきたことか。詐欺師との闘いは死ぬまで続くのだろう。ボケないようにしなければ。
皆さんもご注意を。0120なら取らないけれど、普通の番号で掛かってくると、留守電に移行しない前に、つい取ってしまう。