東山の圓徳院は秀吉の妻、ねね終焉の地。
久々に入ったけれど、変わってしまっていてびっくりだった。というのも、長谷川等伯が一気に描いたという襖絵があり、以前はさり気ない襖で、有名な絵と気づかない人もいて、素通りする人もいた。ところが、久々の対面を楽しみに行ったのに、そのあたりが写経場になっていて、襖が見当たらない。なんと、襖だけ別の所に展示されていてガラスの中。がっくり。私はかつて、いい時代に見ることができたのだ。
襖絵が特別に展示されるようになっていたのには落胆したけれど、初めて見ることができた北庭には感激。いい時だった。
元々、伏見城北政所化粧御殿の前庭を移したものとパンフに書かれている。当時の原型、ほぼそのままとか。
解説は辞めておこう。美しければそれでいい。
写真を一気に載せたいけれど時間がなく、整理が追いつかないので少しずつ。
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