友人の命日。早くも三十回忌。私の処女作が出て1年後だった。
その日の昼過ぎ、近くの図書館帰りに寄ってくれ、コーヒーを飲んで帰り、わずか8時間後の死。
桜咲く葬儀場のことも、頭に白い包帯を巻いていた棺の中の彼女のことも、よく覚えている。
デビュー前からの私の作品のよき理解者だった。
歳を取らないままの彼女の写真が、いつも私のデスクの前方から私を見つめている。
手紙のやり取りをしていた彼女の父上も旅立たれ、母上は耳が遠くなられてから電話も途絶え、去年から賀状も来なくなり、今年は母上と同居している彼女の弟から、母上の短い近況が届いた。

1〜4枚目、染井吉野が咲き始める直前に周囲を明るくしていた英国産の桜、クルサル。
5枚目は、9月末から咲き続けている十月桜。
6〜7枚、花韮(ハナニラ)も賑やかになっている。8枚目、パンジーは園内に一杯。
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