いよいよ3月。冬が終わったという気になる。
1枚目、東慶寺歴代住職(尼僧)の墓地で。
2枚目、小さなお地蔵様の前に供えられた椿と沈丁花のつぼみ。5月頃にはこの絶壁の下から上まで岩煙草(イワタバコ)の薄紫の花がびっしりと咲く。今は淋しい。1枚目の背後にも、春になると大きな岩煙草の葉が現れてくる。
3枚目、井戸の横の十月桜は、去年の9月末頃から咲き続けている。
4枚目、仏殿手前の満作(マンサク)。
東慶寺は、江戸時代、幕府公認の縁切寺。
後醍醐天皇の皇女、用堂尼が住職になってから、松ヶ岡御所と言われ、尼寺では別格の扱いだった。
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