今日から12日まで京橋で、知り合いの安斉重夫氏の「鉄の彫刻展」。
福島にお住まいの奥様とは朝日新聞の「声」欄で知り合った。
庭の朝顔を観察しながら、何時頃から咲いているのだろうと疑問を持たれたものだった。
私はすぐさま新聞社経由で、「日没から10時間後」と伝え、それから手紙のやり取りが始まった。
今はここの日没は17時頃なので、朝顔は夜中の3時頃から開く! 真夏の日没が19時頃の頃は、朝方5時頃となる。不思議、不思議で、本当に面白い。
都内での重夫氏の個展でご夫婦に会ったりして、すっかり友達に。3.11の時は被害を受け、千葉に避難されていた。
今、リビングで咲いている朝顔は、奥様から何年も前に戴いた「命の朝顔」の種から始まっている。
去年の9月はフィンランドで重夫氏の個展。この時、姉と3人の友達もちょうどフィンランド旅行だったので、現地での個展の紹介をしておいた。この個展で4人とも会場に行き、作品に感動したようで、何と全員が今日、やってくる。愛知からふたり。静岡からふたり。
鉄というと硬いイメージだけれど、薄くて軽く、私はプレゼントされた猫のペンダントを使っている。
作品は宮沢賢治の世界が多い。今回はフィンランドの景色が多いのか「北欧からの便り」となっている。
中央区京橋2−8−5 京橋富士ビル1階「ギャラリー び〜た」
     電話 03−3561−5050
2/6(水)〜2/12(火)11時〜18時(最終日16時まで)入場無料

昨日は深紅の薔薇だったので、今日は純白の薔薇も。
これもひと月ほど前のものになってしまったけれど、花が多いときは載せきれず、後でと思っていて残ってしまう。
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