何という暑さだろう。午前中は食欲なしで、おかずのみ。お味噌汁さえ1杯飲めないまま、お腹一杯になるので、御飯を炊いても、もう3日、朝食のお米は食べていない。
そして、午後から1時間前後昼寝すると、やっと少し元気になる。もう夏バテしているのかもしれない。これから暑い日はまだまだ続くのに。

今月初旬の光則寺。
1〜3枚目、秋海棠(シュウカイドウ)も咲き始めた。3枚目のように、葉にも特徴がある。素晴らしい秋海棠の群生を見に、わざわざ京都の大原に出かけていたこともあったけれど。
4枚目、熊四手(クマシデ)の果穂。たくさんの果苞の集まりで、そのひとつひとつの根元に種がついている。
5〜6枚目、黄花釣船草(キバナツリフネソウ)。
7枚目、終わりに近づいている半夏生(ハンゲショウ)。
8枚目、客殿の玄関前で、1センチにも満たない可愛い兎苔(ウサギゴケ)。兎の耳のよう。
苔という名前がついているけれど、苔ではなく、食虫植物。虫眼鏡が置いてあったりするほど小さな花。こんな可愛い花が食虫植物とは。しかし、地下茎で土の中の微生物を吸収するということらしい。
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