先日、文香のことをコメントで尋ねられ、急遽、今時のものを少し。
左上から1枚目、和傘と花。2枚目、睡蓮とカエル。3枚目、ホタル。4枚目、和傘。5〜8枚目、図柄の違う紫陽花。
下に行って左より、1〜2枚目、地の色が違う金魚。3枚目、花火。4枚目、木の葉と実。5枚目、唐辛子。
これはほんの一部。トンボや蝶もある。
仕上がりは2×5センチくらいなので、図柄の小さい和紙を選んで買ってくる。いつも鎌倉小町通りの社頭で。
和紙の捨てる部分を最小限にするため、紙によって多少、大きさの違いが出てくることも。物差しを使わずに適当に作っているということ。
中に入れる香は山田松香木店の匂い香。25グラムで税抜き2000円で高いけれど、いくつ作れるかを考えると仕方ない気も。たまに自分でも調合して作るけれど、なかなか今ひとつ気に入らない。
桂皮(けいひ)が好きだけれど、それだけではつまらない。白檀は嫌いだけど、これも混ぜる。他に山奈(さんな)、大茴香(だいういきょう)、栂(つが)、龍脳(りゅうのう)、丁子(丁子)、その他、何種か混ぜる。どれをどのくらい混ぜるかが重要だけれど、いつも相当にいい加減で、香りを聞きながら、まあ、いいか、ということに。
紐は100パーセントの堅牢染で、この会社から出ているこの紐のすべての色を買い置きしている。和紙全体の色を見て紐の色は決める。
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横浜イングリッシュガーデンの紫陽花。
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