コメント一覧 (4)
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- 2018年01月31日 13:15
- >あぐりっこ様
マタギのことはテレビで見たくらいで詳しくは知りませんが、熊鍋は美味しかったです(笑)。
宿のマタギ資料館でいちばんびっくしたのは、志茂田景樹氏のコーナーがあったこと。直木賞を受賞した「黄色い牙」もあり、ああ、そうかと。マタギ小説ですから。
またそのことは、そのうち、ブログに書きます。
今日も雑用に追われています。
デスク周辺は4日間のパンフレットで一杯です。
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- 2018年02月01日 11:52
- そうですか! 志茂田景樹コーナーが!
読みましたよ「黄色い牙」。スリルがありますね。
もっと怖かったのは吉村昭「羆嵐」です。
バリバリ骨を砕く音が一晩中小屋の外から聞こえる。
合間にフーッ,フーッと鼻息。板の割れ目から中を窺う目が光る。
大正14年,厳冬の12月。
北海道天塩地方苫前で起きた獣害事件に材を拾ったドキュメンタリーです。
2日間で6人の男女が餌食となった。
オトコは喰い残されオンナはほぼたいらげられた。
2.7m 380kg の巨体が板壁一枚へだててそこにいる。
読中,迫真の恐怖にかられました。
ところで志茂田景樹さんのペンネームですが
どうも「下ネタ 過激」と読めてしかたないのですが...
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- 2018年02月01日 17:48
- >あぐりっこ様
吉村昭氏の「羆嵐」は読んでいません。
40年ほど前に読んでいたのは「青い骨」や「海の奇蹟」、「星と葬礼」、「神々の沈黙」あたりです。
黄ばんだ文庫がありますが、内容はほとんど記憶にないですね(笑)。読み返してみたい気持はありますが。
志茂田さん、過去に官能も書いていらして、同じ雑誌に載ったりもしました。
冬もあのスタイルで懇親会などに出てこられ、元気だなと思います。
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温かい打当温泉に浸かってほかほかの熊鍋をつついて。最高ですね。
マタギ話を聞いて何かよい題材は拾えましたか。
マタギにはうちも興味があって読んだり,観たり,楽しんだりしています。
横手出身の漫画家・矢口高雄さんも取り上げていますね。
木地師の生活圏と密接なつながりがあるとみます。
マタギに小椋姓,工藤姓が多いのもその証ではないでしょうか。