パンフレットによれば、臥龍山荘は2008年のNHK「世界名建築100選」に上げられたという。また2011年にはミシエラン・グリーンガイド・ジャポンに一つ星として紹介されたとか。
豪商河内寅次郎が桂離宮、修学院離宮などを参考に地元や京都の名大工を使って、最高の用材で作ったというだけに、細かいところまで贅が尽くされていた。きんきらした贅ではなく、これぞ粋という趣味のいい贅。
1枚目、玄関への階段。すべて石。材木に見えるのも石。
2枚目、清吹(せいすい)の間。透かしの欄間。その手前は、一位(いちい)の木の歪みをそのままに使った落とし掛け。
3枚目、霞月(かげつ)の間の瓢箪をあしらった透かし彫り。
4〜6枚目も霞月の間。富士の絵の掛け軸が掛けてあり、その右側の丸窓には、奥の仏壇の蝋燭の光が丸い月のように写るのだとか。何とも粋なこと。そして、4枚目の右側に写っている襖の引き手はコウモリ。6枚目にアップで写してある。この部屋は夕暮れを表しているのでコウモリも出てくるわけで、憎いほどの演出。
7〜9枚、室内から見た庭。敷石が面白い。そして、苔も美しい。庭も粋で飽きない。もっと丁寧に写真を撮ってくればよかったと残念。また行きたいところ。明日まで臥龍山荘。
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