今日から22日まで四国。四国は初めて。久々に会える人もいるので楽しみ。
台風18号は過ぎたけれど、四国行きがどうなるかと心配だった。全国の被害を知ると、心苦しいけれど。
ブログは予約していき、毎日掲載。四国の写真は、帰宅してから。
コメントの返事も帰宅してからに。

春、改修工事でベランダのものをすべて室内に入れないといけなかったので、朝顔は諦めたけれど、8月末になって1本出てきた。背は低いけれどつぼみはたくさんついていて、5日前の14日に最初の1輪が咲いた。翌日も咲き、今も咲いている。旅行中に咲く花を見られないのがもったいない。
これは「命の朝顔」。
1993年に白血病のため7才で亡くなった丹後光祐君が、わずか3ヶ月ほどだけ通った小学校で大事に育てていたものを、母上が続けて育て、その種を全国の小中学校に配られた。今では私のようなものにもまわってきて、私も友達に送り、友人の家でも咲いている。
新潟骨髄バンクを育てる会が中心になって種を配っているとのことだけれど、私には数年前、福島の知り合いから送られてきた。朝日新聞の「声」欄で知り合って交友を続けている人だ。
丹後君は亡くなったけれど、こうして14年経っても彼の育てていた朝顔は全国で咲いている。植物の強さに感嘆する。丹後君や母上の思いも続いていく。
DSCF9339_RDSCF9326_R