1枚目、伊達政宗の菩提寺、瑞巌寺への長い参道。東日本大震災の時、多くの観光客やこのあたりの人は、瑞巌寺の裏山に逃げたという。この参道も泥浸しになり、左右の松林が塩害でずいぶんと枯れたようで、今、修復中。
瑞巌寺の修行道場は一般には立ち入り禁止になっているものの、震災の時は観光客や住民300人ほどが寝泊まりし、食事の世話もしてもらったという。被災した地域の人の差し入れもあったようで、世話になった人達は松島は忘れられない土地になり、また訪れたいというより、訪れなければならない感謝の土地になったと思う。
この土地の人達の温かさが感じられる。世話になった観光客もボランティアとなって、土産物店などの泥掻きの手伝いなどをした人達もいるとのこと。
4〜5枚目、本堂。6枚目、暑さでバテていた瑞巌寺の猫ちゃん。今回、この猫以外には会わなかった。猛暑で涼しい所に隠れているのだろう。
7〜8枚目、国宝の庫裡。
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