毎年出会う花で楽しみなものは多いけれど、この真っ白い鈴なりに下がるエゴノキの花も嬉しいもの。萵苣の木(チシャノキ)、 轆轤木(ロクロギ)とも。
最高に綺麗な時がこの時だった気がする。この花もあっという間に終わり、実ができる。
今年はイングリッシュガーデンのエゴノキの花は、他の白い薔薇に紛れ、気づかない人が多いようで、見逃す人はもったいないなと思いながら写真を撮った。1〜4枚はガーデンで。5〜6枚目は、ガーデン手前の住宅展示場で。
ガーデンの薔薇のアーチもいよいよ色づいてきて、随分と咲き誇っているのがわかる。昨日は日曜でもあり、多くの入園者が動いているのもわかった。ここから薔薇の咲き具合がわかるのは贅沢。また近々行ってみよう。
昨日は母の日。女子大生の時からファンレターを何度も送ってくれた読者で、今は3児の母から、黄色い薔薇の鉢植えが届いた。母の日の花は普段より高い。まして薔薇の鉢植えでは。14年前に亡くなった彼女の母上と私が同じ年生まれなので、それからは毎年、私に花を贈ってくれるようになった。20年ほど前からの読者。1歳、3歳、6歳の子供がいてはお金がかかるだろうに、私にまでと申し訳ない。そして、ありがたい。
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