4日前の円覚寺で、1〜2枚目、1週間で、ずいぶんと咲き出していた隠龍庵の郁子(ムベ)の花。
3〜5枚目、奥の黄梅院で1週間前はつぼみだった花筏(ハナイカダ)の花も開いていた。5ミリほどの花なので、ほとんどの人は気づかない。
最後は犬枇杷(イヌビワ)の実。ビワと言ってもビワではなく、イチジクの仲間。おいしくなさそうだけれど、実は甘くておいしいとか。これのことを同行者に訊かれたけれど、その時、食するものとは断言できず、後で調べた。
春は1週間どころか、2〜3日でも花の様子はがらりと変わる。花三昧で毎日が生きられたら幸せだろうなと思う。我が家でもいつも何かの花が咲いていることが多いので、幸せだろうか。
世の中は相当きな臭くなっているものの、花はいつも変わらない。
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