岐阜の郡上八幡城で、秋海棠(シュウカイドウ)。
秋の花、秋海棠があちこちで見られるようになった。この花を知ったのはずいぶん歳を重ねてからにも拘わらず、とても懐かしい気がしてしまう。一時期、京都の大原に、秋海棠を見るためだけに訪れていた。大原の川縁の群生も綺麗だし、実光院の手水のあたりの秋海棠もみごとで。ただ、実光院の秋海棠はだいぶ手入れされてしまって淋しい年もあったので、今年はどうだろう。
大きな写真の黄色い球体は雌しべのようだけれど、雄しべ。雌しべは最後の写真の左下にぼんやりと写っているけれど、これではよくわからないだろう。雌しべもアップで写してくればよかったと、今になって思うこと。あちこちにあるので、また写せばいいけれど。
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DSCF3804_R近くの友達と熊本の従姉に熊本の美味しいフルーツコーンを送ったら、虫食いがあったとのことで、友達の方は1〜2本ならいいけれど、もっと傷んでいたようで、やむなく業者に連絡。友達には6本、新しいものを送ると言ってくれた。無農薬だし、大変そうだ。従姉は、「これでいい。今年の熊本は雨と高温で大変だからねと、弁償などとんでもない」と言ってくれたけれど、業者に連絡だけはしておいた。
昨日、いつものお米屋さんに行き、熊本のとうもろこしの虫食いのことを話した。自然農法の米などを扱っているところなので。すかさず、自分から熊本の高温多湿の状況を口にされ、「虫が湧きやすくなるんですよ。うちなんか、農家から貰ってくるのは虫がついてるから、取って食べますけどね」と言われた。無農薬のお米も扱っていらっしゃるだけに、それぞれの土地の状況を把握していらっしゃると、感心した。
友達は業者が新しいものを送ってくれるのに対して恐縮している。状況を伝えるだけでいいということだったので。今朝、こんなメールが届いた。
『阿蘇の業者さんは、あの大きな地震の被災者で、さらに大きな台風、大雨にも遭われたわけで、それでも復興したいという強靱な意志のもとに、なんとか商売を再建されたのです。それは並の苦労ではなかったことでしょう。だからといって、間違いはよくないですが、そこに至ってしまった理由や原因を想像すると、胸が苦しくなるのです。弁償なんて眼中になかったです。今回、新たに6本のコーンを再配達したら、赤字になってしまうでしょう。それはすごく心苦しいことです。工場製品ではないので、色々あって当然です。』
と、土を相手にしている職種への配慮をしてくれていて、涙が出るほど嬉しかった。
頑張れ、熊本。農家の人達。また我が故郷を応援したい。