




鬱金の桜などと一緒に、あっという間にほころんだ花。
昨日は、熊本地震のストレスで、娘のいる川崎に来ている同人誌時代の友人と会った。
14日の地震の後の16日未明の震度7と言われる2度目の大きい地震で、メンタル面で耐えられないと思ったと。友人は福岡の久留米だけれど、実家は熊本市。両親は亡くなり、誰も住んでいないけれど、酷いことになっているのではと。
明後日は帰るつもりとのことで、今日、急遽会いに行ったけれど、いつ終息するかもわからない状況で、また娘さん宅に戻ってくるのではと思ったり。3時間、おおいに話した。
被災地では、まだ続きそうな地震に復興もできない。仮設住宅も作れないのだと、暗澹たる気持ちになる。
昨日は大雨だった。
車中泊は危険なので、せめてテント村を作るべきという声も。
今日からボランティアの受付もはじまるとか。家の片づけ、仕分け、いくらでも仕事があるだろう。
遠くからもやってくる。頼もしい。
こんな時は健康な体の持ち主がおおいに役に立つ。私など足は丈夫でも、20代前半で腰をやられてからは、癖になったのか、何度も繰り返し、実家に帰宅した途端にやられたこともあり、力仕事は気をつけないといけない。腰をやられて人の足を引っ張ることになってはという思いしかない。せいぜい後方支援。最前線でボランティアする人には頭が下がる。