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DSCF0674_RDSCF0675_Rこの横浜イングリッシュガーデンでの、鯛釣り草(タイツリソウ)の盛りも2週間前。
華鬘草(ケマンソウ)とも。鯛釣り草の方が、いかにもという感じ。何匹もの鯛が釣れたように見える。

昨日あたりから、熊本、大分、大きな地震が少なくなってきているようで、このまま収束するといいけれどと思っているものの、まだ油断できないとのこと。
昨日の夜、20日にバースディだった熊本の宇城市の遠い親戚にあたる小母様から電話が入った。いつもバースデーカードを送っている。今回は最悪の状況の時だった。で、従姉から15日に無事と連絡が入っていたので安心していたし、その上で、「大変でしたね」と言うと、入院中と言われ、びっくり。
本震と言われる16日未明の震度7で、避難していた弟宅の大きな家具が倒れて下敷きになり、頭は打たなかったものの骨折して、歩けなくなっていると。
病院はエレベーターは使えなくなっているようで、心臓の悪い弟は4階まで見舞いに来られないでいるとか。
あの16日未明の2回目の震度7は、多くの被害をもたらした。小母様、また歩けるようになるといいけれど。
数日後、末の弟が再度、従姉宅に支援物資を持って行く。従姉宅の近くにはその弟もいて、生まれて1カ月にもならない孫もいる。大変な状況のところが多い。熊本までの道が渋滞しないといいけれど。その前に、大きい地震が来ないようにと祈るのみ。
そういえば、従姉の家の近くにやっと自衛隊が来て支援物資が配られたけれど、数が足りず、殺気立っている人達の間で取り合いがあったとか。切ない話だ。みんな助け合っているという話が多く聞かれるけれど、現実には、過酷な状況の中、こういう場面はここだけではないのかもしれない。