6月5日の京都府立植物園。温室の花。
DSCF4210_RDSCF4212_R今日から7月というのに、まだ6月の京都の写真が終わらない。温室の花なので、これも季節によって変わるけれど、まあ、いいかということに。
1〜2段目、下がり花(サガリバナ)。
上段は温室で、落ちていた花と、木の上で終わった花。
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2段目は暗室で下がり花。夜行性なので、夜に咲いて朝には落花。暗闇でしか咲いているところは見られない。暗室にも置かれているのは植物園の配慮。

DSCF4216_RDSCF4215_RDSCF4207_R3段目1〜2枚、カカオの実。青い小さい時の実の方が可愛くて好き。
3枚目、砲丸の木(ホウガンノキ)。見たとおり。

DSCF4263_RDSCF4261_RDSCF4260_R3段目、プセウドボムバクス エリプティクム。シェービングブラシツリーとも。花が白いブラシのようなので。


昨日は久々に北鎌倉の円覚寺と明月院に行ったけれど、まだ人が多くてびっくり。そして、1輪ぐらい残っていないかなと淡い気持ちを抱いていた岩煙草は完全に終わっていた。夏蝋梅も実になっていて、何年ぶりかで両方とも見ないままに。溜息。合歓木(ネムノキ)の花は盛りで、あちこちで咲いていた。6月中にと慌ただしく出かけたので、東慶寺も浄智寺もパス。円覚寺と明月院の岩煙草の様子から、どちらに行っても終わっているのはわかり。