DSCF2222_RDSCF2221_R3日、報国寺を出て、浄妙寺へ。
ちょうど一人静(ヒトリシズカ)が咲いていて嬉しかった。
静御前の舞姿にたとえたもの。
小さな小さな花。

DSCF2238_R喜泉庵でお抹茶を戴いた。パンフレットによると、1500年代、僧がここで一同に茶を喫したとある。1991年復興の枯山水の庭園。
霧雨の中、静かな時間が流れていた。
生菓子は「美鈴」の、春を彩った素敵な和菓子だったのに、写真を撮り損ねてしまった。
DSCF2242_R寶戒寺近くの美鈴の菓子は、予約しないとなかなか手に入らない。ここの羊羹を戴いたことがあり、実に美味しく、買いに行ったことがある。
4段目、やぐら2枚は足利直義(高義・尊氏の弟)の墓。
このあたりは延福寺のあったところと言われている。

DSCF2233_RDSCF2235_R1352年、足利尊氏によって幽閉されていた直義は延福寺で病死したと伝えられているが、尊氏に毒殺されたとの説もあるとか。歴史はさっぱりわからず、後になって調べてみた。

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DSCF2231_R4段目のやぐらにはいつもは行けず、この日は初めて入ることができた。そこまでの小径に5〜6段目の武蔵鐙(ムサシアブミ)の群生があり、栄養たっぷりの立派なもので、今回、一番嬉しかったのは、この武蔵鐙(ムサシアブミ)との遭遇だった。これほどの武蔵鐙を見たのは初めて。連れの知り合いが、私の目がひときわ輝いたと言っていた。
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霧雨の中、おとなしい浄妙寺のネコちゃんが、ずっとつき合ってくれた。濡れないところにいればいいものを、わざわざ人が通るところに出てきて待機。参拝客に撫でまわされていた。
ここを出て、次は鎌倉最古の杉本寺へ。
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このところ、やけに寒い。汗ばむ日もあったのであったので、よけいに堪える。また足元の暖房を入れている。早く暖かくなってほしいもの。