2日の北鎌倉、明月院。
紫陽花の寺として有名で、紫陽花の頃は1枚目の両側に紫陽花が咲いて人だらけになるので、その頃は遠慮する。
DSCF1571_RDSCF1565_RDSCF1575_R2枚目はお茶処「月笑軒」入口に飾られた花。黒花蝋梅も入っている。
3枚目は紫木蓮(シモクレン)。遠目にポツポツだったけれど。

DSCF1590_RDSCF1580_R2段目、奥の建物は開山堂。白い花は大手毬(オオデマリ)。

下段3枚は以前も載せた開山堂左横の、鎌倉最大の「明月院やぐら」。間口約7メートル、奥行き6メートル、高さ3メートル。
宝篋印塔背後の壁面は釈迦如来、多宝如来の浮き彫り。
DSCF1584_RDSCF1587_RDSCF1588_Rその周りに十六羅漢の浮き彫り。
やぐらの中央に建てられた宝篋印塔は、山内上杉家の上杉憲方のものと伝えられている。

昨日は、また鎌倉散歩してきた。
上に載せた2日の明月院では夏蝋梅(ナツロウバイ)のつぼみが膨らんできていたので、咲いているなら見たいと思ったけれど、まず受付で訊くと、今年は遅くてまだ咲いていないと言われ、中に入らずに「また来ます」と言ってしまった。
外から、紅花栃の木(ベニバナトチノキ)の花が咲いているのがわかり、道路側から撮ったけれど、あまりよく撮れなかった。
ウォーキングと明月院近くのコーヒーを楽しんで、2時過ぎには帰宅した。