DSCF9324_Rこれが宇宙人の卵。
今回は宇宙人の団体はいなかった。
4日の京都府立植物園の温室で、アリストロキア サルヴァドレンシス。
府立植物園に行く楽しみは、この宇宙人に会えることにもある。
「あった!」ではなく、「いたいた!」と言ってしまう。
DSCF9322_R1枚目の卵はつぼみだけれど、開いたら2枚目以下のようになるので、つぼみとはほど遠く、宇宙人の卵と言うことにした。
何とも奇妙な花だ。花と言ってもピンとこない。
やはり宇宙人の方がいい。顔にしか見えない。

DSCF9284_R昨日は起きた時、外はすでに真っ白だったけれど、夜まで降り続いて、ここに来て9年になるけれど、いちばんの積雪だった。
ベランダの鉢も雪を被り、積雪10センチ近かった。
夕方、手紙を取りに1階に行ったけれど、ポストは空。
手紙が来ない日はほとんどないので、配達が遅れているとわかった。
DSCF9282_Rテレビで、半日から1日遅れるかもしれないと言っていた。
下に降りたついでに外に出てみると、吹きだまりの雪は膝近くまであった。
吹雪いていたので、少し歩いただけで真っ白になってしまった。

各地で45年ぶりとか、78年ぶりとかの大雪だったと言っている。
DSCF9283_R都会の雪は大変だけれど、北国の人は笑っているだろうなと思った。
札幌の読者から、つい先日、雪を捨てる場所がなくなったという手紙をもらったばかり。
10センチ、20センチの積雪など楽なものだろう。
雪国を旅して温泉に浸かるのはいいけれど、そんなところには住めないなと、雪かきや雪下ろしに自信のない私は、住むなら雪の積もらないところに限ると思ってしまった。