DSCF9068_R大船植物園で檜(ヒノキ)の実。球果というらしい。
青々とした若い実だけとか、この後の茶色くなったものだけの時より、こうして複数の色の実が生っている時が楽しい。
興味のある人は、この実が生る前の雄花や雌花も丹念に見ているのだろう。
木の花はよほど気をつけていないと、あっという間に実になってしまう。
DSCF9067_R人間、興味のあるものは、たとえ遠くにあっても気づくものだけれど、興味がなければ、たとえ目の前に突き出されても見えない。
見ても感情が昂ぶらないものとして脳が処理してしまうのだろうか。
花好きの私は歩いている時、植え込みの木に2〜3ミリほどの小さな花が咲いていても気づくけれど、そんな花に気づく人はほとんどいない。
DSCF9069_Rたとえ、咲いてますよと通行人に教えたとしても、興味なげな視線をチラリで終わるだろう。
同じものを見ても、それに興味のある人とない人がいるのは当たり前だけど、面白いというより不思議。
秋から冬にかけては花は少ないものの、木の実を見るのがとても楽しい。