DSCF7991_RDSCF7988_R今日も嵐山の天龍寺塔頭、宝厳院(ほうごんいん)。
この「獅子吼の庭」は、嵐山を借景とした回遊式庭園。
ここのパンフレットによると、『「獅子吼」とは「仏が説法する」の意味で、庭園内を散策し、鳥の声、風の音を聴くことによって人生の真理、正道を肌で感じる。これを「無言の説法」と言うが、心が大変癒される庭である。』
DSCF7981_RDSCF7987_Rと書かれている。
人気があるので人がいない時はないだろうけれど、紅葉の季節でないときはけっこう静かで、自分の庭のようにゆっくりとできる。
今回は慌ただしく京都に行き、2日間は同じところをまわることになってしまったけれど、来年は数日ゆっくりしたいと思ってしまった。
それにしても、今年は後2週間ほど。スローテンポの仕事はどうなるのだろう。