DSCF8232_R天龍寺を出ると、塔頭が左右にずらりとならんでいる。
1枚目と2枚目、正面の庭園拝観口から外に出ると、加山又造氏が天井画を描いた法堂があり、そこを右に折れたところにある塔頭。
やはり紅葉は日本の建物によく似合う。
特に寺院との相性がいい。
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3枚目、宝厳院(ほうごんいん)へと向かうと、その前には嵐山羅漢像が並んでいる。
数えたことはないけれど70体ほどあるとか。
ここの紅葉も毎年美しい。
地面も紅く染まっていた。
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最後の写真は、宝厳院の外塀にポスターが貼られていたのを写した。
宝厳院は昔は穴場だった。
それがここ10年か15年の間に、紅葉の名所としてすっかり有名になってしまった。
確かに美しい。穴場と思っていても、すぐに有名になってしまう。
DSCF7940_R観光客が多くなるのはいいことかもしけないけれど、ちょっと残念と勝手なことを思ってしまう。
ポスターの貼られた木塀の向こうに、今が盛りというような宝厳院敷地内の紅い紅葉が写っている。
宝厳院の紅葉は明日に。


12月も中旬というのに、先週も琉球朝顔が咲き、まだつぼみがある。凄いなあと思ったり、寒いので可哀相だと思ったり。
それにしても、仕事が遅くなったこと。まあ、いつまでも若い頃のままというわけにはいかない。それなりにやるしかない。