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1枚目は佐渡の真野御陵近く。写真が酷すぎるけれど。
佐渡観光協会のネットを見ると、真野御陵については次のように記されている。
『正式には順徳天皇火葬塚ですが、御陵と同等の扱いで宮内庁書陵部で管理しています。順徳上皇は「承久の変」へ配流され、22年の在島の末、帰京の望みも絶え、絶食のはてに1242年9月12日に46歳で崩御されました。翌日火葬され、その跡に松と桜を植え目印としたのがこの火葬塚「真野御陵」です。御遺骨は翌年京都へ奉持されるまでこの塚に埋葬されていました。近くの真野宮は順徳上皇を祀った神社です。』

この真野御陵近くにあるのが、佐渡歴史伝説館。
このときも雨で、暗かった。
2枚目の瑞鳥(ずいちょう)は幸福を招く鳥、めでたいことの起こる前兆とされる鳥と言われ、昭和天皇の在位60年記念切手にもなっている。
3枚目の伝説館の入口にも2羽。両津のフェリー乗り場の待合室にも、大きな瑞鳥が飾られていた。
上の4枚目は佐渡の朱鷺(とき)。
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伝説館の建物に入ろうとすると、「今ならジェンキンスさんに会えますよ。4時までだから」と、館内で働いているらしい人に言われ、おっ! と思ったものの、何と伝説館は、1枚目の順徳天皇第一皇女の慶子女王の人形が動き出しておしゃべり。これが終わらないと、次の第2景の順徳天皇・配所の月の人形が動き出しておしゃべりしないことになっていて、この後、順徳天皇絵巻物があり、日蓮聖人が3景もあり、次に世阿弥が2景。それから2階に上がり、右端の佐渡の伝説の語り部のおじいちゃん、おばあちゃんになる。そして、まだ続く……。
等身大のハイテクロボットや実物大のセットなので、時間があればじっくり聞きたいものの、全部聞いていたら(見ていたら)ジェンキンスさんに会えない……と、早々に焦りだし、4景の日蓮聖人・佐渡法難の途中で2階に駆け上がった。そこでまだ2階の人形達があるのを知ったわけだけれど、パスして奥の別棟のお土産屋さんに。
ジェンキンスさんがいた。間に合ったというわけで、帰宅した10日に載せた、ジェンキンスさんと一緒の写真を撮ってもらうことができた。
また佐渡に行ったら、早めにここに行き、まじめに全部見よう。
DSCF7827_R最後の写真は、このお土産屋さんの出口で。入口だったか?
ここのところ、ちょっと食欲がなかったけれど、また食べられるようになり、体重も47キロに戻りつつある。私は46〜48キロがベストだけれど、48キロだと太ってきた、まずい……と思い、47キロを切ると心配になる。