DSCF7546_R17日鎌倉長谷の光則寺で槇(マキ)の実。犬槇(イヌマキ)とも。
これは何度見ても面白い。
高木が多く、はるか上の方に実がついていることが多く、なかなか実を写せないけれど、光則寺の槇はさほど大きくなく、手の届くところに実がなるので写せる。
DSCF7536_R今は色々な色が見られる時期で、よけい楽しい。
まるで串に刺されたふたつのお団子。
根元の方が赤く、上の実は緑。
下の方の色が、今の時期は黄色だったりオレンジ色だったり。
これは花托。
DSCF7529_R花托とは、花びら、雄しべ、雌しべ、萼などがつく部分が分厚くなったもの。
上の緑の方が実。これがだんだん黒く熟していく。
緑色は今の時期のみ。これが種になる方。

DSCF7534_R毎年、今の時期の槇の実を見ては、面白いなあ、きれいだなあと、立ち止まって眺めてしまう。今度、熟した実を拾ってきて植えてみたいもの。

昨夜から強風。植木を室内に入れておいてよかった。
日が照ったり暗くなったり、おかしな天気。
DSCF7539_R夕方までは天気が急変するよう。
昨日は異常に眠かったので、昨夜は22時半に就寝。すると、今度は不思議と目が冴えて、1時間ほどして起きてみたり。それでも何とか日が変わらないうちに眠れた。
今日は眠くならないといいけれど。