
田ノ原川に架かる橋を渡って、向こうの宿へ。
豪雨の後の田ノ原川は泥色の濁流だった。
2枚目が、そのときの田ノ原川。この写真の向こう側、緑に隠れているけれど、そこが新明館の混浴露天岩戸風呂になる。

宿に着いたときは、この有様で立ち入り禁止だったけれど、夜になって解禁になり、まだ恐い気分の中、入ってみることに。
3枚目の岩戸風呂入口の左に流れているのが、増水していた田ノ原川。

あちこちの道が寸断されて、お客さんのキャンセルも多かったというだけに人は少なく、どこも貸し切り。
ここは、スリルがありすぎて恐かった。
暗いのも恐いし、傍らの川が増水して露天風呂が浸かってしまう現実も恐い。

けれど、もっと恐くて入れなかったのが、洞窟風呂。入口1メートルで退却。
温泉の湯気でカメラは壊れないだろうかと、それも心配だったけれど、今のところ大丈夫。
岩戸風呂での私の入浴シーンも載せてみた(笑)。
今晩は、岩風呂の入浴シーン拝見致しました。貴重な写真の公開、有難うございます。
特選小説10月号買いました。早速、藍川様の作品、「記念日の夜」を読みました。作
品の中の「ワイン」にはビックリしました。次に特別座談会「官能小説の30年を振り返
る」を読んでみて、「記念日の夜」は特別にリクエストされた短編と言う事が分かり、納
得しました。又、官能小説30年の歩みも座談会の藍川様初め皆様のお話で、良く分
かりました。
今日も暑かったですね。明日も暑いようです。ご自愛下さい。