昨日は、夕方5時過ぎに、鎌倉から戻って横浜にいますと、読者のMさんからの電話。
マンションからすぐなので、15分後には到着した。
初対面だけれど、互いにすぐにわかった。
このお花を鎌倉から買ってきたと言われ、プレゼントされて大感激。

DSCF1939_R徳間文庫から「あなただけを」という本を出しているけれど、それはお花屋さんを中心に置いた7つの話。花言葉なども出てくるけれど、Mさんはそれをとてもよく覚えていて、それに書いたヒマワリ、バラなどを選んでくれたよう。ヘリクリサムの代わりに、ドライフラワーに適したスターチスだろうか。カスミソウも書いている。
しかし、書いた私が忘れている登場人物の会話などもよく覚えていてくれて、忘れっぽい私はびっくり。
DSCF1833_Rしばらく花も活けておらず、何と剣山が行方不明で、もっと綺麗に活けて写したかったけれど、申し訳ない。
可愛い花たちは部屋中に素敵な香りを放ってくれている。

私が鎌倉のことばかりブログに書くので行きたくなったようで、北鎌倉から鶴岡八幡宮へと歩き、初めての鎌倉に大感激だったようで、また来たいとのこと。よかった。
DSCF1879_Rまずは行きつけのお寿司屋さんでちょっとだけ飲んでつまみ、次はシェラトンホテル最上階の28階のスカイ ラウンジ「ベイ・ビュー」 に行ったけれど、何と満杯。せっかく港の景色を眺めてもらいたかったのに、やむなく3階でコーヒーとケーキ。
8時まで色々と話し、とても楽しかった。しかし、読者というのは凄い。作品の会話ひとつひとつを心に留めておいてくれるのだから。「たまゆら」の霞が好きだと言ってくれた。えくぼの可愛い、前向きな女性だった。
(今日の2枚目はヨコハマイングリッシュガーデンで西洋松虫草。3枚目は姫林檎。5月6日のブログに、4月19日の姫林檎(ヒメリンゴ)の花を載せているけれど、もうこんなに成長している。)