7a682ec3.jpgベランダの浦島草(ウラシマソウ)の発芽を14日に知って、少し成長したのものを22日にも載せたけれど、これは25日のもの。今は葉も出始めているので、また後日。
すっかり姿が消えてしまう秋から春まで、時々水やりをし、春近くなったらたっぷりと水やりを始める。こうして姿を表してくれたときは、生きていたんだと嬉しくてならない。浦島草も入り込むと辞められない楽しさがある。
この株は今のところ雄花なので、できたら雌花がほしい。買ったとき、雌花だったらなあと思ったけれど、雄花だった。今なら微妙なところで見分けがつくけれど、当時は浦島草に関する知識がなく、雌花だったらいいなと思って持ち帰った。けれど、もっと大き株になったら雌花が咲くはず。
浦島草は不思議な植物で、立派に成長して株が大きくなると雄から雌に変わる。変わらないのがあるかどうかはわからないけれど。どの植物も、入り込むと不思議だらけ。
東スポのエッセイを書いていたとき挿絵を描いてくれていた沢登みよじ女史が、昨日から銀座2丁目の「ギャラリーi(アイ)」で個展をやっているので行きたいけれど、まずは月末の締切を終えてから。4月3日まで。
このエッセイはしばらく書いていないけれど、まとめたものの4冊目が来月に出る。