397cc10a.jpg昨日、近所の生垣の椿。ここの椿は色々な色が咲き、白が多い。縁取りの淡いピンクが好きで、これを写した。もっとマンションに近いアパートの生垣の黒椿も咲き出すころで、毎年楽しみ。
家で片づけものだけしていても気疲れするので、昨日は駅に状況偵察。いつもより暗い地下道や地下街だけれど、人は多い。そして、そごうデパートの食売り場には商品が溢れ、贅沢な食べ物でも何でも手に入る。品薄だった食パンも見ることができた。ただ、米と餅はなく、牛乳も少ない。卵は見なかったけれど、これも手に入りにくいと聞いている。
うちは、これといって買わなければならないものはないし、バナナとトーストを食べたかったのも、いつもバナナは置くようにしていたし、トーストは、ときどきお昼に食べていたからというだけ。米はそろそろ切れるかなというところだった。
トイレットペーパーも卵も牛乳も、地震後1週間、買っていないけれど大丈夫。買い占めはやめようと、2、3日前から若者達も声を上げ始めたらしい。被災地でなければ普段どおりに生活すれば何の問題もないはずなのに。けれど、昨日の商品の状況から、そろそろ落ちつくだろうと思う。
昨日は、さすがにケーキや和菓子など、いくらたくさん並んでいても、被災地の人達に後ろめたくて買えなかった。けれど、お金も使わないと、経済は滞ってしまう。
山形の人からは大丈夫と、昨日、メールが。葉書が届いたということは、地域も大丈夫ということ。石巻市や仙台の太平洋沿岸に住む読者の安否はまだわからない。いわき市の知り合いはどうしているのか。気掛かりな人達が多い。
ストレスからか、昨日から起きると頭痛。薬を飲むと治まるので、たいしたことはないけれど。