
昨夜は10時31分に、静岡で震度6強の地震。ここは震度4。3までなら何ということもないけれど、4になるとやや揺れが大きくなって不安になる。
静岡の友人にすぐに電話。両親もいないし、娘ひとりだし、一軒家に住んでいるし、2〜3日に1度は連絡を取り合っている人なので、掛けてもいいかと。こんな時は電話が掛けにくくなるので、代表ひとりが掛けて、それを知り合いのみんなに回すというのが一番だ。みんなが掛けると、大事な電話が麻痺してしまう。11日も掛けたい身内に、なかなかかからなかった。
友達は大黒柱にしがみついていたというけれど、無事でよかった。
この混乱で、ついに福岡あたりも物不足になっているらしい。弟が必要な物があるなら送るからと言ってくれていたけれど、今朝、店に行ってみると、懐中電灯、単一電池、水もなかったとか。普段から備蓄していれば、こんなことにはならないだろうに……。こんな事態だから慌てていることもわからないことはないけれど、本当に必要な人に行き渡らなくなってしまう。
昨日偵察してきたスーパー、デパートの食品売り場は、野菜などはたくさんあるけれど、米、餅、牛乳、卵などは少ないような。まったくないところが多い。トイレットペーパーなども品薄とか。
私の方は落ちついてきて、やっと新聞に載っている11日の地震の震度を見て、知り合い達がどんな揺れを経験したか、わかるようになったけれど、千葉、都内の知り合いが多く、震度5や6だったので、みんな大変なことになっているとわかる。それでも、東北の人達の比べるとラッキーだろう。
昨日は郵便局で、まずは赤十字への義援金を託してきた。
こんにちは、地震関係の話が連日賑わって、気が滅入る事が続きます。
3月11日発売の「蜜まつり」買って、そのままになっていたのですが、読んでみました。いつ
もの藍川様の作品とはやや、趣が違って軽快なタッチで面白かったです。作品中に藍川様
が登場するのも、楽しかったです。
藍川様のお名前は出ていませんが、文中のとびきり○○な官能作家と言われる女流の書い
た「柔肌まつり」という小説だ。主水は「誘惑屋」という同じ作家のものを持って・・・というくだ
りを読むと藍川様のファンなら、誰しも分かると思います。
更に博多の「親不孝通り」というのが出てきたのには、興味がありました。実はご存知かも
知れませんが、横浜の伊勢崎町近くにも有ります。多分、全国の夜の繁華街には、同じ名称
が幾つか、あるのではないかと思います。
これで100冊読破計画の67冊読了です。
余震がまだまだ続いています。お気をつけて下さい。