8c6a70a9.jpg2日、鎌倉の長谷寺で牡丹の新芽。新芽を見るのは嬉しいけれど、このとき、9日後の東日本大地震のことなど予想もできなかった。
阪神淡路大震災より凄まじい災害に、復旧は相当遅れるだろう。けれど、いつの時代も人々はたくましく生き延びてきたのだから。
昨日、歩いて10分ほどの横浜駅へ行ってみると、商店はほとんどシャッターを下ろし、地下街も薄暗く、ふたつのデパートは、1階と地下の食料品売り場のみをやっていた。それも、早い時間に閉めるとのこと。
スーパーダイエーも、周囲がひび割れて陥没して閉まっていたし、空いている食料品店でも、バナナ1本、食パン1斤さえない。卵や牛乳、水のボトルは手に入らないと聞いた。店の入口には、水、懐中電灯、電池は売り切れと張り紙してあるところが多い。マンション下のセブンイレブンも、昨日はパンの棚には何ひとつなく異常だった。
いつも配達してもらっているお米屋さんに電話すると、配達できないと言われたので、ここのお米もなくなったかと思ったら、店頭販売はしているけれど、ガソリンがなくて配達できないとのこと。なるほど。いろいろ深刻な事態になっている。宅急便なども、ガソリン不足でストップする日が来るだろうか……。
この地震の不安で、あれもこれも買っておこうと思うのはわかるけれど、店に行っても、これまでどおりに欲しいものが手に入らない子供のいる家庭など困っているだろう。
しばらくは落ち着かない日々だ。