「藍川京」の部屋

 コメント一覧 (6)

1. • 1. 桃代
   • 2011年01月16日 14:39
   • 　お疲れ様です。雪が積もっていて、寒い一日です。
     私は、朝、テレビ体操＆早朝散歩を心がけています。
     散歩の途中に、神社があり、この時期、椿（たぶん・・・）がまだ咲いています。
     寒い冬に咲く花を眺めていると、勇気がもらえますね。
     作品の「落ち椿」は、藍川文学を代表する短編ですよね。（私が勝手に決めましたが)
     ところで、私は、子供の頃、学校の先生が椿の実ともう一つ、何の植物だったか、その
     実２つはとても似通っていて、間違えると聞いた覚えがあります。
     子供の私は、その実を見つけて、先生に見せ褒められた記憶があります。
     椿と何の実だったのか、私の記憶違いかなぁと。冬の寒いは、子供だった自分を思い出します。
2. • 2. お京
   • 2011年01月16日 15:25
   • >桃代様
     
     椿は春の花ですが、早いものでは１０月頃から咲きはじめるものもあります。これからが本番で、３月、４月が一番多いのではないでしょうか。椿より先に咲いて散るのがサザンカです。今は椿と一緒に咲いています。まだまだこれから咲く花です。
     晩秋からの早咲き、５月頃まで咲く遅咲きと、いろんな種類がありますから。
     椿に似た実というのは、もしかすると、同じツバキ科のお茶の実かもしれませんね。大きさはちがいますが、よく似ています。
     「落ち椿」をお褒め戴き、ありがとうございました！
     こちらは晴天で、今冬、雪はまったく降りません。
3. • 3. 桃代
   • 2011年01月16日 17:44
   • 　１０歳の頃の記憶の糸を手繰り寄せましたが、お茶の実でしたね。
     ありがとうございました。すっきりしました。担任の女性の先生が、
     私は怖かったのです。たぶん当時５０代のしつけの厳しい先生でしたが。
     その先生が優しい笑顔でこの椿の実の話をされたから、印象に残っています。
     大きさを比べたような気がします。片方の手に椿、もう片方にお茶の実をのせて。
     ・・・こちらの雪は、もう１０センチ以上は、積もったでしょうか・・・地方の平野部ですが
     年に数回降る雪でも、雪には神経使います。通勤手段を考えなくては、マイカーは
     怖いんですよね。「雪舞い」の作品の綾香も、元彼の雪道の運転を心配をしますが、私は
     リアルに感じ親しみを覚えました。先生の作品は、作品の中のわずか数行に、感動するもの
     も多いですね。
4. • 4. お京
   • 2011年01月16日 21:00
   • >桃代様
     
     やはりお茶の実でしたか。
     藪椿の実はかなり大きいですが、お茶の実は、それを小さくした感じですね。
     同じツバキ科なので不思議はないのですが、本当によく似ています。
     雪道の車は不安でしょうね。
     「雪舞い」でリアルなところがありましたか。
     こちらの気づかない細かいところに立ち止まって戴き、感謝です。
     いつもありがとうございます。
5. • 5. あき
   • 2011年01月18日 06:18
   • 桃代さんのコメントに便乗しているようで恐縮ですが、｢落椿｣で私も一言。
     主人公のセリフで｢落ちる椿は必ず上を向いている｣。　これには私もドキっとしました。　普段の生活の中でも、特に人間関係で落ち込みそうなときはこのセリフを思い出しています。
     椿のように気高い人間でありたいものです。　
6. • 6. お京
   • 2011年01月18日 10:32
   • >あき様
     
     「落椿」に出てくる言葉を気に入っていただいているようで、ありがとうございます。
     どの短編集に入れていたかと探し、幻冬舎アウトロー文庫の「未亡人」と判明。
     あれこれ気に入った短編があり、すぐには、何がどの短編集に入っているか思い出せません。
     作者は混乱していても、読者の方はきちんと覚えていて下さり、恐縮です。