4def7515.jpg1昨日、近くの道で、爆蘭(ハゼラン)。
直径2〜3ミリしかない花びらなので、小さい小さい花。しかも、天気のいい日の午後の2〜3時頃から夕方頃までしか咲かないので、「三時草」とか「三時花」という名前も。
花より、まん丸い実や、つぼみを見ることが多い。
爆蘭というのは、線香花火を連想させるからとも。
これは毎年、種がこぼれて同じ所に咲くので、買い物の行き帰りに眺めるのが楽しみ。
千葉にいたときは自然にベランダに生えたけれど、花がやけに小さいのに、葉や茎は伸び、邪魔で処分したことがある。壁や石の隙間にでも生える強さがあって、繁殖力旺盛なのだろう。