6b157ac3.jpg10日、北鎌倉の浄智寺で花虎の尾(ハナトラノオ)。左上の方に飛んでいる蜂。よく見かけるけれど、変わった形をしていて、わかる人はすぐにわかるのだろうけれど、私にはわからない。
虫の名前がわからないので書店でいろいろ買ってきたけれど、「イモムシハンドブック」まで買って眺めていたら、恐くて気持ちが悪くなった。グロテスクな色や形のものが山ほど載っていた。あんまり開きたくない本だ。
親メダカを外の蓮鉢に移して10日ほどになるので、そろそろ、そこに入れているホテイアオイを移さないと子供が生まれる頃だと、100円均一で買い集めているバケツにホテイアオイを移し、何もなくなった親メダカが可哀相だからと、急いで東急ハンズに浮き草を買いに行った。ホテイアオイは冬場は枯れるので、カボンバにした。
さて、買って帰ると、1時間も経っていないのに、バケツに移したばかりのホテイアオイから子供が7匹産まれていた。さすがに笑ってしまった。すでに蓮鉢の中で産まれていたようだ。寒かったので、大丈夫だろうと油断していた。蓮鉢の中で生まれたメダカの赤ちゃんは生き残っているかどうかわからないものの、ほとんど親が食べてしまっただろう。
今朝は第三のバケツの中が20匹以上になっている。これで300匹突破。そして、蓮鉢の親は、まだ子供を産んでいる。もの凄い生命力だ。もう勘弁してと言いたいような、たった3匹から、どこまで増えるのかと好奇心も。
猛暑で死んだ3匹のメダカから16匹産まれて、それが300匹産んで……。
一軒家を買ってメダカを放す池を作りたくなった。いざとなったら、私は何をやらかすかわからないからなあ……。家はいらない。池だけ欲しい。