643fee53.jpg20日、北鎌倉の円覚寺で秋海棠(シュウカイドウ)。別名、断腸花(ダンチョウカ)。双葉文庫「爪紅(つまくれない)」に「断腸花」という短編が入っている。
秋海棠は一株ぽつんと咲いていても、そう美しいとは感じないけれど、群生していると素晴らしい。わざわざ秋の京都、大原に、秋海棠だけを目的に見に行ったことも。実光院の手水場の秋海棠が好きだけれど、三千院に向かう呂川でたわわに咲いている秋海棠も素晴らしい。
秋らしくなったと思ったら、10月、11月の気温と言っている。猛暑と反対に寒い冬になるとか。
我が家でウジャウジャと泳いでいるメダカの赤ちゃんは何匹いるかわからないけれど、眺めるだけで楽しくて仕方がない。まだ親が卵を産んでいるのは気になるけれど……。
短編、ラストのラスト。最初だけ一気に進み、その後、ダラダラしている。以前に比べ、集中力がなくなっている。