340a23e4.jpg燭台大蒟蒻(ショクダイオオコンニャク)の開花を見てきた。
これ以上開かないよう。
9時開園なので、その時間に行くには、8時頃部屋を出なくてはならず、通勤ラッシュと重なるので1時間遅らせて行ったけれど、これが大まちがい。
10時に着くと、何ごとかと思うほどの人人人……。
入場券の列の最後が見えない。そこに辿り着くまでが一苦労。何と炎天下の下、3時間待ち。救急車とパトカー待機。飲み物の自動販売機の水やお茶は、どこも売り切ればかり。券を買う前に熱中症で運ばれる人もいて、ついに昼前には、入場制限。これまでと区切られ、1時間以上並んでいた人達も切られていた。
10時に外に並んで、中に入れたのが12時過ぎ。中でまた1時間以上並び、やっと1時過ぎに見られた。中高年の小父さま小母さま達の元気さには脱帽だ。
外に出ようとすると、入場制限されているので門は閉まり、こんな時間なのになぜ入れないと、文句を言う人達がわんさかいて、責任者を出せ! などと大騒動。その人達の間を縫って出て、ドヒャ〜と驚くばかりの1日だった。
私もよく生きて帰れたものだ。並んでいて飲んだペットボトル2本。帰り着くまでに後2本。ペットボトルを凍らせていったりして助かった。それがなかったら私も救急車だった。
脳味噌が滾っている。体を冷やして水分を取って休まないと。