3924e4ab.jpg昨日、小石川植物園で、辺塚苦木(ヘツカニガキ)。
名札に「ヘツカニガキ」とあり、妙な名前だなと思い、こんなややこしい名前は覚えられないなと思っていた。ところが、帰って調べて見ると、漢字で辺塚苦木。これならヘツカとニガキとくっつけたものだと理解できて覚えやすくなる。
九州大隈半島の辺塚で発見されたので、この名前になったとか。茎や葉に苦味があるので苦木。
これを見た時、栗の実のようだけれど、ちょっとちがうなと近寄ったら、こんな風になっていた。栗のイガイガのように見えるこれが花とか。