やっと佐賀の唐津の窯元の写真。菅ノ谷窯(すがのたにがま)のネコちゃん。
ニャンコ大好きで写したいと言ったので、息子さんが抱いてくれた。この息子さんも、父親譲りの器用さで、帯にも絵を描いたというので呉服屋さんに行って、それを見せてもらい、2本のうちの1本を買った。
父子共に絵もなかなかのもの。唐津焼にはいろんな種類があるけれど、絵唐津には絵を描く。その柄を帯にも描いたということだった。というわけで、また帯が増えることになり、働いて稼がないと大変。ま、借金しないだけいいか。
帯ができあがってくるのが楽しみ。
神代杉の繊維を織り込んだ帯も到着。粋な煤竹(すすだけ)の帯留めも入れて下さった。
自分は、織部が好きでして、時々、陶芸をやってみようかと思ったりするのですが、まぁ難しいのでしょうね。
そう、自分は湖の中でも、湖底に枯れた木がそのまま立っている芦ノ湖や支笏湖が特に好きなものですから、神代杉という言葉や、その繊維を織りこんだ帯等があるというのは、とても驚きであり、また興味深いことでございました☆
先生の作品やブログを拝読すると、非常に勉強になりまする♪