bf03098d.jpg京都府立植物園で風鈴仏桑華(フウリンブッソウゲ)。下に載せたハイビスカスの原種らしい。
花柄が長く垂れていて、花弁は赤。深く細かく裂けていて反り返っている。雄しべと雌しべがこんなにも長く突き出していて、確かに、風鈴に見えなくもない。突き出した雄しべと雌しべはハイビスカスに見えるものの、花はまったく別物だ。進化は面白い。
今日で仕事納めにしたい。何とか書き終えるのではないかと思っている。目一杯仕事したら、明日は掃除や片づけや旅の準備。疲れて果てて、また旅行中に具合が悪くならないようにしなければ。健康といっても体力がないのだろう。