927a5ec6.jpg平等院を藤棚の方から。空はあいにく曇っていたけれど、紅葉した木が1本あるだけで景色もちがってくる。
昨日は思いがけず、佐賀の唐津の窯元から電話。何か悪いことでも……と不安が掠めたけれど、掛けている本人がくも膜下で倒れ、今年は闘病生活だったらしい。退院して電話を掛けてきてくれ、私に会いたいと言われた。知っていたら、先週、無理をしてでも唐津に足を伸ばしたのに。今度はいつ来るのかと言われ、たいてい博多は6月だけれど、できるだけ早く行くようにするからと言った。
20代の前半、給料のすべてを焼き物に使い、窯元通いしているときからの知り合い。彼女は窯元の息子さんと結婚して新たな窯を築いて独立しているけれど、その旦那様の父上の窯元に、私は週末になると泊まり込んでいた。だから、旦那さんとも馴染みだ。会いたいと電話してもらえて嬉しかった。もう4〜5年、ご無沙汰している。電話が掛かってきたことで、また唐津焼を入れた作品を書きたくなった。