
人が多いだけに、どこに行っても、これは何? という花の名前がわからい人の声が聞こえ、お節介で、あちこちで、知っている花を教えてしまった。中でも東慶寺での鈴蘭(スズラン)の実は、これなあに? と覗いている人が多く、私も知ったのは去年か1昨年なのに、嬉しくて、ニッとなって「鈴蘭の実ですよ」とオバサマ達に。みんな意外だったらしく、たちまち「へぇ〜」となり、何人も人が集まってきて眺めていた。詳しいことを訊かれると困るので、私はさっさと逃げた。
今日は短編2編の総仕上げの予定。
女流作家「藍川京」の花日記と、作品を紹介するブログです