10日、平家の落人の集落の、高台にある慈光寺の門前で。右の石が女性器、左が男性器で、お賽銭箱があるのが微笑ましい。
慈光寺は、平家落人の菩提寺と伝わっていて、子宝を授かろうと落人たちが参拝しに来たとの逸話も残っているそうで、そう聞けば、このふたつの石があるのも不思議ではない。墓石には同じ苗字も多かった。「伴」姓が非常に多い。
元々、平家の子孫は出生を隠し、それでも、自分達は平家の人間という意味を込めて「ばん」と称して来たとか。漢字では今の伴ではなく、にんべんに平と書くようだけれど、今は単純に「伴」の漢字を使用しているとか。このパソコンでも、にんべんに平の字は出ないけれど、漢和辞典には載っている。
昨日はグダグダしていて10枚弱。今日も短篇続き。
慈光寺は、平家落人の菩提寺と伝わっていて、子宝を授かろうと落人たちが参拝しに来たとの逸話も残っているそうで、そう聞けば、このふたつの石があるのも不思議ではない。墓石には同じ苗字も多かった。「伴」姓が非常に多い。
元々、平家の子孫は出生を隠し、それでも、自分達は平家の人間という意味を込めて「ばん」と称して来たとか。漢字では今の伴ではなく、にんべんに平と書くようだけれど、今は単純に「伴」の漢字を使用しているとか。このパソコンでも、にんべんに平の字は出ないけれど、漢和辞典には載っている。
昨日はグダグダしていて10枚弱。今日も短篇続き。
今日は、痛めた背中の具合はいかがですか。早く良くなることを祈って
おります。
これは珍しい写真ですね。驚きました。
平家に関するお話が続いておりますが、小生は最近、源氏平家に強
い関心を持つようになりました。
20年ぐらい前に、母の次兄(102歳で仙台に在住)が母方の本家に
あった家系譜を、読み易いように、ワープロで製本して兄弟に配布致
しました。母も、もらったのですが、小生は当時全く関心がありません
でした。最近それを見つけて中を見ると、先祖は源氏と書かれていま
した。信憑性ははなはだ乏しいのですが、小生の心にロマンが生まれ
ました。それ以来、源平と聞くと、胸が高まるようになりました。