f238f837.jpg渋温泉金具屋、宿泊した部屋「蓬莱軒」の玄関を開けると、土間になっている。そのすぐ右手の壁。
最上階の貴賓室に使われていた部屋などの入口は土間造りではなく、もっと高級感があるらしい。それでも、蓬莱軒も天井は格式高い部屋の印である合天井で、トイレと欄間の間には瓢箪のあかり取りなどあって、細部にも風流が生かされていた。

よく眠る。とはいえ、8時間ほどだろうか。いくらでもベッドに入っていたい気持ち。ぬくぬくとして気持ちがいい。1月なのに、まだあまりやる気がない。というわけで、仕事はやや遅れ気味。