9eb70327.jpg秋田、大湯温泉、阿部旅館の2泊した花水木(ハナミズキ)の部屋から、露天風呂を撮影。
左手に流れている川は混浴。
そして、私の部屋からは丸見え。
男女ひと組が入っていたけれど、川は温泉とはいえ、さすがに温く、なかなか出てこられないようだった。
私は昨日、朝になったら露天風呂の男女が入れ替わるのをすっかり忘れて、堂々と男性の方の脱衣場で裸になって、いざ入ろうと思ったら、どうも奥から男性の声が。
変だなァと思ったところで、朝になると男女の風呂が入れ替えになるのにやっと気づき、慌てて、暖簾を見直した。
ああ、やっぱり男風呂だ。
ひゃ〜、こんな失敗は初めて。
裸のまま、服を抱えて女風呂へ。
やれやれ。
男が女風呂に入ってきたら大問題になるだろうけど、女が男風呂に入っても歓迎されるだけで、ほとんど問題にはならないと思ったけれど。

宿も震度5だったらしいけれど、7までは大丈夫な作りとか。
宿は地震で完全に寸断された国道398号線沿いなので、阿部旅館の先は通行止め。
どこに行こうにも、あちこち通行止めで、道路にも亀裂が入ったり陥没していたりで、近くの旅館で休んでいるところもあるよう。
よく来てくれたと喜んでくれた。
昨日の昼は蕎麦を食べに稲庭うどんの里の方に行った。
そこの店でも、もう誰も来ないと思っていたとのことで、横浜から来たと言ったら喜んでくれた。
まともな道を行こうとしたら無理。
一関からのレンタカーはやめ、大曲からレンタカーにした。
旅館のキャンセルも多いよう。
でも、遠回りしたら行けますって。
人が少なかったので、いつも風呂は貸し切り状態でゆっくりと入れた。
仕事のことはまったく考えられず、ハガキ1枚書かなかった。
湯あたりか、疲れた。
いつも1日1〜2度しか入らないようにしているのに、3度も入ったので疲れたのだと思う。
すぐつるつるになるいいお湯だった。