773dc556.jpg北海道、養老牛(ようろうし)近くの夕暮れ。
もう1カ月近く前の旅になってしまった。

昨日のクリスマスパーティ兼忘年会は6時から。
2次会にも出て、帰宅は11時半。
会場が横浜だと近いので、電車で1分、歩きが10分弱。
しかも、その10分も、地下街を歩いていけばホテルに着くので、傘を差したのは数メートル。
それでも、雨となれば、着物に雨コートに雨草履に和傘だった。

今日は午後から、同人誌時代の仲間が訪ねて来るかもしれないというので、ちょっと片づけて待っているのに、まだ電話なし。
舌ガンというか、口内の癌で、術後に訪ねてきたときの彼はムーミンのように顔がふくらんでいたけれど、今は元に戻っている。
奥様が陽気な人だから、だいぶ助かったと思う。
五色沼の畔の家に泊まりに行ったこともあり、20年以上の長いつき合いになる。
その頃、小さかった子も、もう20歳を過ぎているのだから。

短篇はまだあまり進んでいない。
一気に書き上げたいけれど、雑用の多い年末だ。